過去の企画展
霊場小菅
-飯山の遺産と文化-

- 期間:
- 2026年1月10日(土曜日)~3月1日(日曜日)
休館日:月曜日(1月12日・2月23日は除く)・1月1日(木曜日)~1月3日(土曜日)・2月12日(木曜日)・2月24日(火曜日)~27日(金曜日) - 概要:
長野県北部飯山盆地の東中腹に位置する小菅は、中山間地の農村集落であり、かつては戸隠・飯綱と並ぶ北信三大霊場とされた信仰の地でした。そのため小菅には信仰に関わる建造物をはじめ、美術品や祭りなど、さまざまな種類の宝物が伝えられ、その多くが文化財に指定されています。
小菅集落は、穏やかな原風景を感じさせる一方で、民家とともに集落に点在する宗教的建築、集落の中央をまっすぐにのびる参道や、計画的に配された石積みの風景は、神聖な雰囲気を感じさせます。この特徴的な風景も、国の重要文化的景観という文化財として、県内2例目に指定されています。
このように、原風景のなかに特徴的な景観と、多くの文化財を有する小菅を、この展示をとおして多くの県民の皆様に知っていただく機会となれば幸いです。
【お詫び】
1月10日より開催中の本企画展チラシ裏面の資料名に、以下のとおり誤りがありました。
誤「④菩提院の紙本著色極楽図」➡正「④菩提院の紙本著色地獄絵図」
「疫病退散!」除災祈願の考古学
-木製祭祀具にみる古代の祈り-

- 期間:
- 2025年10月4日(土曜日)~11月16日(日曜日)
休館日:月曜日(10月13日・11月3日は除く)・10月14日(火曜日)・11月4日(火曜日) - 概要:
相次ぐ災害の発生や感染症等がまん延した飛鳥・奈良時代。こうした災厄に向き合う一つの方法として、人びとは祭祀を行い、疫病退散や除災を祈願しました。千曲市屋代遺跡群では、木の板を加工した馬や人の形代や斎串などの祭祀具が多量にみつかり、地方での祭祀の様子が明らかになってきました。
本展では飯田市恒川官衙遺跡など長野県内の出土資料のほか、藤原京・平城京の木製祭祀具を展示し、古代の祈りについて考えてみます。またあわせて、古墳時代中期に遡る蛇行剣や中世の呪符木簡、現代に続く祓いの行事なども扱い、除災祈願の歴史をたどります。
安曇野
-知られざる里山の祈り-

- 期間:
- 2025年7月5日(土曜日)~8月24日(日曜日)
休館日:月曜日(7月21日・8月11日は除く)・7月22日(火曜日)・8月12日(火曜日) - 概要:
安曇野といえば豊かな水、広々とした田園風景、常念岳や北アルプスが望める自然豊かな地を想像される方が多いことでしょう。しかしそんな現在の安曇野のイメージができあがるのは江戸後期からです。それではその前の安曇野はどのような地だったのでしょうか。
本企画展は安曇野の里山における「祈りの世界」に焦点を当て、里山の寺院の仏像や寺宝を展示し、安曇野の知られざる魅力について感じていただく展示です。
「日本の原風景」とも言われる安曇野。安曇野に残る自然信仰や仏教信仰の世界から、これからの未来を考えていくきっかけとしていただけましたら幸いです。
令和7年所蔵品展 原始
~開館30年のあゆみ展~

- 期間:
- 2025年3月15日(土曜日)~6月15日(日曜日)
休館日:月曜日(5月5日は除く)・3月21日(金曜日)・4月30日(水曜日)・5月7日(水曜日) - 概要:
令和6年11月3日に長野県立歴史館は開館30周年を迎えました。今回の所蔵品展は、開館から30年間で収集した考古資料の中からこれまで展示する機会が少なかった資料を対象として、「長野県の特徴をあらわす遺物・長野県の文化力を表現する遺物」を中心にご紹介していきます。
また、長野県史の刊行から35年以上が経過する中で、県内各地の発掘調査も数多く行われ、新たな発見によって多くの研究成果も生まれました。そこから長野県の歴史を改めて考え直します。