歴史館の公文書館機能

公文書館機能について

 長野県立歴史館は、歴史博物館としての位置づけと、長野県の歴史公文書等を収集・整理・保存、活用する公文書館機能を合わせ持つ複合施設です。長野県が作成した現用文書は保存期間が満了すると、歴史公文書(歴史を後代に伝えるために重要な意味を持つ資料)として保存することが適当と認められた文書について、長野県立歴史館が保管しています。
 特に、収蔵された公文書は県民共有の財産として保管、公開することで、次世代へ引き継がれる、これからの政治や文化の創造に貢献することが期待されています。

広報紙

長野県立歴史館の公文書館機能(PDF)

長野県立歴史館の文献史料課のお仕事その1(PDF)

長野県立歴史館の文献史料課のお仕事その2(PDF)

長野県職員の皆さんへ(お願い)

歴史公文書の収集にご協力ください
歴史公文書とは何ですか?

 歴史を後代に伝えるために重要な意味を持つ資料のことです。
 長野県立歴史館では、収集・移管された文書を燻蒸し、修復を経て公開します。
 明治・大正・昭和初期の行政文書は、全国でも指折りの史料群と高く評価されています。

歴史館で収集した歴史古文書はすぐ公開されるのですか?

 「長野県情報公開条例」第7条2号(個人情報)又は第3号(法人不利益情報)で非公開とされている情報は閲覧を制限しています。
 閲覧を制限する期間は、個人情報にあっては完結後50年、特に重要な基本的人権に関するものにあっては80年を超える適切な時期とし、文書1点1点について慎重に判断します。法人不利益情報にあっては完結後30年を経過した日を基準とします。
※完結後:該当文書を作成又は取得した日に属する年度の末日

  • 古文書の燻蒸の写真
    古文書の燻蒸(害虫駆除)
  • 古文書保管の写真
    特定歴史公文書

県立歴史館の役割と機能

公文書館機能

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