歴史的資料収集の流れ
歴史公文書として収集し閲覧に供するための過程
長野県職員がその職務を遂行する過程で作成する記録のことを現用文書といいます。この現用文書には保存期間があり、満了すると不用文書目録上に掲載されます。歴史的資料(歴史を後代に伝えるために重要な意味を持つ資料)として保存することが適当と認められた文書について、長野県立歴史館が保管することになります。
移管された文書類は燻蒸処理を経て、整理保存作業を行います。歴史的資料とし登録し書庫に配架します。その後、目録開示され、閲覧に供することになります。