沿革

開館までのあゆみ

1988年度
4月 「第二次長野県総合5か年計画」で、「埋蔵文化財、重要な史資料の展示、保存、研究等機能を備えた施設を新設」する方針を決定
6月 「文化財に関する施設建設基本構想懇話会」(県内外の学識経験者12名)を設置
1989年度
7月 懇話会が報告書を提出
1990年度
10月 「県立歴史館(仮称)建設委員会」を設置
11月 建設基本構想骨子決定
1991年度
4月 開館準備専任職員配置
5月 「県立歴史館(仮称)専門委員会」を設置
1992年度
9月24日 起工式
1994年度
5月 建設工事完成
8月 展示工事完成
11月3日 開館

開館後のあゆみ

1994年度
11月3日 開館
11月 開館記念企画展「赤い土器のクニ」(長野県埋蔵文化財センター共催事業)
1995年度
7月 夏季企画展「絵図にみる信濃」
8月 特別展示「終戦日8月15日の長野県民」
10月 秋季企画展「信濃における戦国争乱の世界」
1996年度
7月 夏季企画展「縄文人の一生」 博物館実習を初めて実施
10月 秋季企画展「木簡が語る古代の信濃」
1997年 1月 館蔵品展
1997年度
7月 夏季企画展「殖産興業と万国博覧会」
8月 長野県立歴史館ホームページ開設
9月 館燻蒸を初めて実施
10月 秋季企画展「長野県にみる世界の文化」
1998年 1月 館蔵品展
3月 皇太子・皇太子妃両殿下行啓
1998年度
6月 屋代木簡特別展示
7月 夏季企画展「古代シナノの武器と馬具」
10月 秋季企画展「諏訪信仰の祭りと文化」御柱をエントランスに展示開始
1999年 2月 長野県考古資料速報展「新発見・信州話題の考古資料」
1999年度
4月 館蔵品展
6月 佐久セミナー
7月 開館五周年記念特別展「信濃名宝展」
10月 秋季企画展「蘭学万華鏡」
11月 開館5周年記念式典挙行
2000年 1月 考古資料特別公開「躍動する縄文土器」
2000年度
7月 木曽セミナー
夏季企画展「千曲川歴史紀行」
10月 秋季企画展「歴史の宝庫 秋葉みち」
12月6日 長野県人権啓発センター開設(講堂棟)
2001年 1月 考古資料特別公開「躍動する縄文土器」
3月 埋蔵文化財センター速報展「長野県の遺跡発掘2001」 (長野県埋蔵文化財センター共催事業)
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2001年度
5月 館蔵品展「屏風の世界」
7月 夏季企画展「阿久遺跡と縄文人の世界」
諏訪セミナー
10月 秋季企画展「文人墨客がつどう」
2002年 1月 特別公開「雛人形と雛道具」
3月 埋蔵文化財センター速報展「長野県の遺跡発掘2002」 (長野県埋蔵文化財センター共催事業)
2002年度
5月 テーマ展「北村縄文人の時代−仮面土偶をつくった人びと−」
7月 夏季企画展「世界と地域を見つめた長野県教育−信山育材−」
北安曇セミナー
10月 秋季企画展「開設四百年 中山道−信濃二十六宿と間宿−」
2003年 1月 特別公開「雛人形と雛道具−田中平八コレクションと北信濃の雛人形−」
3月 埋蔵文化財センター速報展「長野県の遺跡発掘2003」 (長野県埋蔵文化財センター共催事業)
2003年度
5月 テーマ展「おらが善光寺さん−秘仏の寺ものがたり−」
7月 夏季企画展「SOSふるさとの文化財をすくえ−伝えたい古人の心と技−」
上伊那セミナー
9月 秋季企画展「もみじ 夕焼け 里の秋−唱歌・童謡のふるさと信州−」
同時開催「ヒロシマ・ナガサキ原爆展−風化させてはならない歴史−」 
2004年 1月 特別公開「重要文化財 神子柴遺跡の石器群−石の時代の槍と斧−」
同時公開「雛人形と雛道具−子どもの祝い−」
3月 埋蔵文化財センター速報展「長野県の遺跡発掘2004」 (長野県埋蔵文化財センター共催事業)
2004年度
5月 春季展「神がみへの願い人々の祈り−古代のまつり−」
7月 開館10周年記念式典
夏季展「善光寺道−街道を行き来した人・物・文化−」
松本セミナー「松本地域の歴史と風土」
10月 秋季展「中世信濃武士意外伝−義仲から幸村まで−」
2005年 1月 新春特別公開「新春屏風絵図展」
冬季展「天下の糸平ゆかりの雛人形−横浜を目指した信州の生糸商人たち−」
3月 埋蔵文化財センター速報展「長野県の遺跡発掘2005」 (長野県埋蔵文化財センター共催事業)
2005年度
5月 春季特別展「里帰りした赤羽刀−GHQ接収刀剣の輝き−」
7月 夏季企画展「地下4mの縄文伝説−屋代遺跡群 愛と出会いの4千年−」
飯山公開講座「善光寺地震における飯山の被害状況」ほか
10月 秋季企画展「信州舞台物語−団十郎も須磨子もやってきた−」
11月 特別公開「六角木幢−極楽浄土への道しるべ−」(長野県埋蔵文化財センター共催事業)
2006年 1月 特別公開「雛人形と雛道具−身だしなみとよそおい−」
3月 埋蔵文化財センター速報展「長野県の遺跡発掘2006」 (長野県埋蔵文化財センター共催事業)
2006年度
5月 春季展「古瓦からみた信濃の古代一神津猛・米山一政資料を中心に−」
7月 夏季企画展「幕末の信州一時代を駆けた草葬たち−」
9月 秋季企画展「戦時下の子どもたち一信州の十五年戟争−」
11月 「信州の歴史遺産Ⅰ一新指定長野県宝と歴史館のお宝−」
2007年 1月 冬季展「信濃の人形−いのりと願い−」
3月 埋蔵文化財センター速報展「長野県の遺跡発掘2007」 (長野県埋蔵文化財センター共催事業)
2007年度
5月 春季展「埋もれていた信州遺産の発見―長野県埋蔵文化財センター25年の歩みから―」
7月 夏季展「絵地図の魅力―わたしの城下町―」
9月 文化庁巡回展「発掘された日本列島2007―新発見考古資料速報展―」
10月 秋季企画展「武田・上杉・信濃武士」
1月 冬季展「信濃の人形展」
2008年 3月 埋蔵文化財センター速報展「長野県の遺跡発掘2008」 (長野県埋蔵文化財センター共催事業)
2008年度
5月 春季展 「うつわは語る −縄文から近世まで−」  
7月 夏季企画展 「大庄屋って何? −安曇郡・清水家文書の350年−」
9月 秋季企画展 「よみがえる氷河時代の狩人」
12月 冬季展「信州の歴史遺産Ⅱ −長野県宝と歴史館のお宝−」
2009年 3月 埋蔵文化財センター速報展「長野県の遺跡発掘2009」 (長野県埋蔵文化財センター共催事業)
2009年度
4月 春季企画展「善光寺信仰−流転と遍歴の勧化−」
8月 夏季展「信州 知の遺産の系譜−歴史を記録した先人たち−」
9月 秋季企画展「山を越え川に沿う−信州弥生文化の確立−」
12月 冬季展「信州の歴史遺産Ⅲ−諏訪地域の‘いのり’と‘まつり’−」
2010年 3月 埋蔵文化財センター速報展「長野県の遺跡発掘2010」 (長野県埋蔵文化財センター共催事業)
2010年度
5月 春季企画展「ひめゆり 平和への祈り〔沖縄戦から65年〕」
7月 夏季展「あの世への想い−日本人はどのように埋葬されてきたか−」
9月 秋季企画展「東の牛伏寺 西の若澤寺−古代に創建された松本平の二つの寺院−」
12月 冬季展「信州の歴史遺産Ⅳ−文字のちから−」
2011年 3月 埋蔵文化財センター速報展「長野県の遺跡発掘2011」 (長野県埋蔵文化財センター共催事業)
2011年度
5月 春季展「武士の家宝―かたりつがれた御家の由緒―」
7月 夏季企画展「激動を生きぬく−信濃武士市河氏の400年−」
9月 秋季企画展「観光地の描き方−浮世絵版画から観光パンフレットまで−」
12月 冬季展「郷土のお宝−『重文・県宝』を見よう−」
2012年3月 埋蔵文化財センター速報展「長野県の遺跡発掘2012」 (長野県埋蔵文化財センター共催事業)
2012年度
5月 季企画展「長野県の満洲移民−三つの大日向をたどる−」
7月 夏季展「戦争と宣伝 阿智村ポスターが語る」
9月 秋季企画展「縄文土器展」:前期展「八ヶ岳山麓の名作」 後期展「千曲川流域、土器一万年の旅」
2013年 1月 冬季展「愛娘の調度品−姫君様の婚礼道具から雛人形まで−」
3月 埋蔵文化財センター30周年企画展「長野県の遺跡発掘2013」 (長野県埋蔵文化財センター共催事業)
2013年度
4月 天皇皇后両陛下の行幸啓
6月 夏季展「信州の野球史−大正から昭和初期にかけて全国屈指の強さを誇った中等学校野球−」
9月 秋季展「刃が語る信濃」
11月 冬季展「山国の水害−戌の満水と善光寺地震−」
2014年2月 館蔵品展「戦前の観光信州」
3月 埋蔵文化財センター速報展「長野県の遺跡発掘2014」(長野県埋蔵文化財センター共催事業)
2014年度
6月 館蔵品展「歴史に煌めく日本の美−信濃を彩る名品たち−」
7月 夏季展「山とともに生きる」
9月 秋季企画展「信濃武士の決断−信長・秀吉・家康の時代−」
11月 冬季展・縄文土器展「デコボコかざりのはじまり」
2015年2月 春季企画展「山と海の廻廊をゆく−信濃と北陸をつなぐ道−」
3月 常設展示室オープニング年表リニューアル
2015年度
5月 速報展「長野県の遺跡発掘2015」
7月 戦後70年企画展「長野県民の1945-疎開・動員体験と上原良司-」
10月 秋季企画展「樹木と人の交渉史-発掘された木製品、樹木信仰にみる3万年の歴史-」
12月 冬季展「地図の「明治維新」-残された明治初期の町村地図-」
2016年3月 巡回展「長野県の遺跡発掘2016」
2016年度
7月 夏季企画展「夢をのせた信州の鉄道-失われた鉄路の軌跡-」
9月 秋季企画展「-文化の十字路-木曽の宝」
12月 冬季展「信濃国の城と城下町-発掘調査が謎を解く-」
2017年3月 巡回展「長野県の遺跡発掘2017」
2017年度
7月 夏季企画展「長野県誕生!-公文書・古文書から読みとく-」
9月 秋季企画展「進化する縄文土器 ~流れるもようと区画もよう~」
12月 冬季展「田中芳男 『虫捕御用』の明治維新」
2018年3月 巡回展「長野県の遺跡発掘2018」
2018年度
6月 夏季企画展「君は河童を見たか!-水辺の出会い-」
9月 秋季企画展「最古の信州ブランド黒曜石-先史社会の石材獲得と流通-」
12月 冬季展「自然を見つめた田淵行男」
2019年3月 巡回展「長野県の考古学-時代を映す匠の技-」
2019年度
7月 開館25周年記念 収蔵品展「長野県立歴史館の名品」
9月 開館25周年記念 秋季企画展「戦国 小笠原三代-長時・貞慶・秀政-」
10月 長野県立歴史館開館25周年記念 特別企画 土偶展「国宝土偶~縄文文化の多様な個性」
11月 長野県立歴史館開館25周年記念 特別企画 土偶展「中部高地の土偶~暮らしに寄り添う小さな女神」
2020年3月 春季展2020年「長野県の考古学」-いのちをつなぐ技と交流-
2020年度
4月

県立歴史館公式ホームページリニューアル

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休館(4月15日~5月31日)

7月 夏季企画展「地酒王国 信州」
9月 秋季企画展「稲作とクニの誕生-信州と北部九州-」
2021年1月 冬季展「洋画家・書家・コレクター 中村不折-伊那谷から世界へ」
3月 所蔵品展「至宝の名品 -学芸員のイチ押し 絵画工芸編-」
2021年度
7月 夏季企画展「青少年義勇軍が見た満洲 -創られた大陸の夢」
9月

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休館(9月3日~12日)

秋季企画展「全盛期の縄文土器-圧倒する褶曲文-」

2022年1月 冬季企画展「没後80年 郷愁の画家 丸山晩霞 -師友とその時代」
3月 所蔵品展「至宝の名品 -学芸員のイチオシ 考古資料編-」
2022年度
7月 夏季企画展「山伏 ―佐久の修験 大井法華堂の世界―
10月 秋季企画展「諏訪と武田氏」
2023年1月 冬季企画展「高遠藩の遺産 ―最後の藩主が残したもの―」
3月 所蔵品展「至宝の名品 学芸員のイチオシ 古文書編 ―読めなくても面白い―」
2023年度
7月 夏季企画展「主張する古墳 ~新たなシナノの古墳時代像~」
10月 秋季企画展「信州やきもの紀行 ~江戸から明治へ~」
2024年1月 冬季企画展「和田英 ~糸づくりに懸けた明治の女性~」
3月 所蔵品展「至宝の名品 学芸員のイチオシ 近現代歴史資料編 ~長野県民から見た幕末から現代~」
2024年度
7月 夏季企画展「疾風怒濤 木曽義仲 ~文書と絵画でみる義仲の一生~」
10月 秋季企画展「描かれた川中島合戦 ~屏風・錦絵にみる戦の世界~」

県立歴史館の役割と機能

公文書館機能

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