「地酒王国 信州」
2020年度夏季企画展

開催概要
米作りをしてきた日本人にとって、米を原料とする酒(日本酒)は、現代でも神事や冠婚葬祭、日常生活に欠かせないものであり、各地の酒蔵で酒造りが行われてきました。 現在、長野県には80の酒蔵があり、これは新潟県の89に次いで国内第2位の数です。酒蔵は県内各地にあり、自然を生かした個性あふれる酒が造られ、幾多の試練を乗り越えて今の「地酒王国」に至っています。この地酒王国信州はどのように誕生したのでしょう。(1)酒蔵が数多く誕生した米社会の江戸時代、(2)明治から続く幾多の試練、(3)研修を積んで銘醸地入りした昭和、(4)名を広め、現代日本を個性化で生き抜く酒蔵、この4章から地酒王国の歴史をたどります。地酒王国を支える信州の水や酒米の内容についても展示します。
※イベント等につきましては、今後の状況により、変更になる場合があります。詳しくは当館ホームページをご確認いただくか、総合情報課(026-274-3991)までお問い合わせください。
開催期間 | 2020年7月11日(土曜日)~8月23日(日曜日) |
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トークセッション | 〔テーマ〕「地酒王国-信州酒の地域性、自然、未来-」 〔申込方法等〕 事前申込制(先着80名)※定員になりましたので、申し込みを締め切りました
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講演会 | 〔テーマ〕「信州の酒文化と歴史・雑学」 〔申込方法等〕 事前申込制(先着80名)※定員になりましたので、申し込みを締め切りました |
子どもイベント | 「歴史館で夏休み」-発酵の学校- ・発酵のおはなし会 13:30~14:00 定員80名 ・ 発酵の教室 10:00~/11:00~/13:00~/14:00~ 各回親子5組(10名) ※事前予約は必要ありませんが、当日整理券をエントランスで配布します。 くわしくは、総合情報課(026-274-3991)までお問い合わせください。 |