村山橋関係資料
資料No | G-33 |
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カテゴリー | 現代史資料 |
資料内容 | 大正期に架設された旧村山橋に関係する資料 |
解題 | 1 本目録は、県東北部を南北に流れる千曲川に架かり、長野市と須坂市を連絡する国道406号線と長野電鉄長野線の軌道が併走する鉄道道路併用橋として、大正期に架設された旧村山橋に関連する資料にあたる。 2 本資料は、旧村山橋の架設及び補修工事関係史料にあたる。1924(大正13)~1927(昭和2)年の「府県道長野須坂線 村山架設工事」等図類、複数枚の青焼きによる複写図に当時の工事関係写真が含まれる。また、長野建設事務所による1975(昭和50)年の照明灯補修工事の設計図類。さらに、当時の建設省千曲川工事事務所による1965(昭和40)年度に測量した千曲川平面図等村山橋工事関連の基礎資料が加わる。特に、「村山橋 道路建設課橋梁係(写真アルバム)」(G33-4)には、「地鎮祭~竣工式・渡り初め」関連の写真46枚がアルバムとして納められている。旧村山橋は2009年11月6日の終電を待って併用橋としての役目を終えている。 なお、新村山橋は1998(平成10)年11月18日に竣工式が行われ、それから11年の工期を経て2009(同21)年11月9日に完成した。昨今の台風による水害等、河川を取り巻く環境を勘案するに、当館が所蔵し一般公開することが望ましいと判断する。 3 本資料の登録番号(請求記号)は以下のとおり。 |
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