堀内家文書(塩崎知行所庄屋文書)

詳細情報
資料No 県立長野図書館移管文書〔10〕/10-12
目録巻数 2
地域 県立長野図書館移管文書
古文書

堀内家文書は、県立長野図書館から当館に移管された文書である。堀内家は更級郡今井村の庄屋を勤めた。文書の年代は、下表からわかるように元禄3(1690)年から昭和2(1927)年に及んでいるが、多くは宝暦期(1751〜64)から文化期(1804〜1818)に集中している。
 今井村は、江戸前期には頻繁に所領が変わったが、享保15(1730)年から塩崎旗本(松平氏)知行所支配になり明治に及んだ。村高は、元禄郷帳では1112石余、天保郷帳では1141石余であった。明治8(1875)年に原村飛領地在北原を合併し、同22年原村と合併して中津村になった。
主な文書には、宗門御改帳や村送状等の戸口関係文書、皆済目録や御物成金納請取帳等の貢租・課役関係文書のほか、村入用夫銭帳や伊勢参宮願などがある。
 

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