細田家文書(上田藩領田中組文書)
資料No | 県立長野図書館移管文書〔10〕/10-8 |
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目録巻数 | 2 |
地域 | 県立長野図書館移管文書 |
古文書 | ![]() 細田家文書は、県立長野図書館から当館に移管された文書である。細田家は小県郡林之郷(現上田市林之郷)の庄屋を勤めた。林之郷ははじめ上田藩領で、寛文9(1669)年から旗本仙石氏との相給になった。元禄郷帳では348石余、天保郷帳では350石余だった。上田藩は領内の村むらを10〜20ヵ村ずつまとめて、7つの「組」と呼ばれる行政単位をつくった。それぞれの組に組を統括する「割番」を置いたが、細田家は田中組(19ヵ村)の割番を勤めた。 |
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