更級郡南牧村文書(宗門帳、奉公人帳)

詳細情報
資料No 更埴〔7〕/7-8
目録巻数 8
地域 更埴
古文書 南牧村(信州新町)は、犀川右岸の聖川沢流域に展開する村である。中世は香坂氏の領地であった。天保郷帳による村高は345石である。南牧村は、近世を通じて松代藩領であった。明治維新後、松代県を経て長野県に属した。明治8年(1875)弘村の一部となり、さらに明治22年合併により牧郷村の一部となり、昭和31年信州新町に合併した。
本文書は、南牧村の名主家伝来の文書であると考えられる。年代は文化11年(1814)から元治元年(1864)で、点数は14点である。内容は、人詰改帳・奉公人御書上帳・宗門改下帳など松代藩へ提出した文書の控えまたは下書きからなる。これらの文書から、当時の南牧村の村人の構成などを知ることができる。
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