筑摩郡横川村草間家文書
資料No | 安筑〔5〕/5-63 |
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地域 | 安筑 |
古文書 | 本目録は、2017(平成29)年度に上條信彦氏より追加寄託を受けた収集史資料群のうちの標記文書22点を掲載する。 横川村は松本藩会田組に属する山間の小村で、現在の松本市四賀に位置する。会田川支流の中川上流にある。小県郡との郡境に位置し、松本藩により口留番所が設けられた。『信府統記』によれば、寛永年間に定番として横内惣五郎が申し付けられたとある。また郡境の御鷹山は松本藩の鷹の供給山でもあった。村高は享保9(1724)年に245石程度であった。 史料の多くは寛政年間以降の年貢割当帳である。当時の名主は藤左衛門で草間姓を名乗っていたことが知られる。 |
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