諏訪郡南大塩村戸長文書(筑摩県御布告留)
資料No | 諏訪〔3〕/3-9 |
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目録巻数 | 9 |
地域 | 諏訪 |
古文書 | 出所は明らかでないが、文書の内容から、南大塩村役場で作成された文書であると考えられる。 本文書の点数は8点で、年代は、明治6年(1873)から明治7年(1874)までのものである。南大塩村(茅野市豊平)は、近世を通じて高島藩領であり、明治8年(1875)に隣村と合併して豊平村の一部となった。高島藩領は、明治2年(1869)の版籍奉還、明治4年(1871)の廃藩置県を経て高島県となり、同年12月には、松本・飯田・高遠・伊那の各県および飛騨と統合されて筑摩県となった。筑摩県より公布された文書およびその内容を書き留めたものを綴った史料であり、その内容は、物価に関わることから諸規則に関することなど、様々である。 |
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