諏訪因幡守宿札

詳細情報
資料No 全県〔0〕/0-19-2
地域 全県
古文書  本目録は、2010(平成22)年に上條信彦氏より寄託を受けた収集史資料群のうち、諏訪高島藩主諏訪因幡守の宿札1点を収録する。
 宿札は大名の参勤交代などで本陣や脇本陣に宿泊する際に、本陣の門や宿の出入り口に掛けられたもので、関札・泊札ともいう。主には木製であるが、奉書紙上に墨書したものもある。大名の宿泊数日前に掲げられ周知させた。
 本宿札は木製で、長さ60?あまり、幅7.5?のもので、8月10日に諏訪因幡守が宿泊したことを示すものである。共伴する関連史料がないため、諏訪因幡守の実名、宿泊地、年など基本事項は分からない。
 なお、高島藩で諏訪因幡守を名乗るのは、初代頼水・3代忠晴・5代忠林・7代忠粛・9代忠誠の計5名である。
収蔵データ検索 資料検索

書籍・史資料

ページ先頭へ戻る