村方諸文書

詳細情報
資料No 全県〔0〕/0-14
地域 全県
古文書  村方諸文書は、長野県立歴史館が平成12(2000)年に松本市内の古書店より一括購入した文書群で、複数の村および家文書および近代行政史料を含んでいるものである。2012(平成24)年に一端公開されたが、近代文書を中心に断簡類は残されていたため、改めて再整理した分も含む。総点数は3,102点にのぼる。
 本史料群の特徴は安曇・筑摩郡関係、諏訪郡関係、小県郡関係と中東信地域の文書で構成されている。多くは安曇郡花見村(松本市)斎藤家文書である。筑摩郡では松本町折井家が松本町町会議員としての史料を有している。
 小県郡では傍陽村(上田市)飯島家文書が近代関係の納税関係私文書が多く残る。
 諏訪関係は永明村(岡谷市)伊藤家文書、また上諏訪町役場関係文書は警察関係の簿冊類が含まれている。
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