秋季企画展も残りわずか!!ぜひお越しください!!
10月12日(土曜日)からスタートした、秋季企画展「描かれた川中島合戦~屏風・錦絵にみる戦の世界~」も開催期間が残りわずかとなりました。
開館30周年を記念して、今年は長野県にゆかりのある人物や出来事を新たな切り口から発信する企画展示を行っており、第2弾となる今秋、川中島合戦を取り上げています。
10月19日(土曜日)には、笹本正治特別館長による講演会が開催されました。
新しい視点から改めて川中島合戦をとらえ、現在世界で起こる戦争を考え、幸せとはなにかを問う熱い時間となりました。
11月2日(土曜日)には、村石正行文献史料課長による講座が行われました。
古文書史料をもとに、様々な地域やそれぞれの武士たちの思惑が入り乱れる複雑な情勢をふまえ、謙信・信玄の一騎打ちだけでは語り切れない、戦いの姿が浮き彫りとななりました。
大好評の企画展示も残り2週間を切りました。
11月16日(土曜日)には、山梨県立博物館長の守屋正彦氏をお迎えし、ご講演いただきます。
今から460年前に起こった両雄の戦いの真実を、豪華絢爛な屏風や錦絵から考え探していただきたいです。
ぜひ歴史館にお集まりください!!
開催期間は11月24日(日曜日)まで。皆様のお越しをお待ちしております!!