おでかけ歴史館in下條村

 8月8日(日曜日)に、あしたむらんど下條(下條村)において、「おでかけ歴史館」を開催。「縄文人になろう」というテーマで、当日は親子2組、計7名が参加されました。

 まずは下條村の歴史を紹介。昨年度特別公開した下条家文書から地元の戦国武将と徳川家康や豊臣秀吉といった戦国大名との関わりを職員が解説をし、地域の歴史に関心をもっていただきました。 

  そしていよいよ「縄文人になろう」のコーナーに入りました。編布(あんぎん)の衣装に身を包んだ「じょう・もんじろう」が登場!縄文時代や弥生時代の生活について石器や土器を用いながら説明をしました。また、黒曜石のナイフで実際に新聞紙を切ったり、土器を持ち上げてみたりしながら当時の生活を体感していただきました。参加された皆さんからは「黒曜石のナイフは思ったよりもスパッと切れる」「縄文土器はごつごつしていて重いなぁ」など、たくさんの感想を寄せていただき、歴史に親しむ楽しい夏の1日となりました。(内城正登)

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