秋季企画展「稲作とクニの誕生-信州と北部九州-」,子どもたちにも大好評!!

秋季企画展「稲作とクニの誕生-信州と北部九州」も開会から2週間が経ちます。連日、開催を楽しみにされていた多くの皆様が訪れて、熱心に展示物を見ていただいています。展示物を見て、質問をされる方も多く、弥生時代のクニについての関心の高さがうかがえます。

また、平日はほぼ毎日、学校団体見学で多くの小学生等が訪れ、企画展も楽しんでくれています。北部九州の資料については、コロナ禍でやむなく借用せずに写真パネルとしましたが、この写真パネルも人気です。特に吉野ヶ里遺跡の甕棺と人骨のパネルはほぼ実物大であり、「教科書で見たことある!こんなに大きいの!?」と自分の身長と比べながらその大きさに圧倒されていました。

小学生も大好きな「金印」も模造品ではありますが、展示しております。こちらは反対に「えっ、こんなに小さいの!?」とびっくりです(*^_^*)教科書で見ているだけでは、大きさはわかりませんが、パネルや模造品とはいえ、ほぼ同じ大きさのものを見ていただくことで、自分の中のイメージをとらえ直している子どもたちでした。

10月、11月は修学旅行を含めて例年にないほど多くの学校に歴史館に来ていただく予定となっています。私たち職員も皆様の反応が楽しみです(^^)/

9月末は連休もあり、小さなお子様連れのお客様で賑わいました。実物大甕棺パネルは小さなお子様も大きさがよくわかるので、おすすめです。ぜひ、記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか?歴史好きなおじいちゃん、おばあちゃんからお子様まで、ご家族みんなで歴史館を楽しんでください!ご来館、お待ちしております!

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