博物館実習生 ブログに挑戦 その6 「生き生きと浮かびあがる明治時代の養蚕」

 長野県でも養蚕は江戸時代から行われていましたが、特に明治時代から盛んになっていきます。60年ほど前までは多くの農家で飼われていた蚕。養蚕は農家にとって、とても貴重な現金収入源となっていました。「お蚕さま」と呼ばれ、大切に育てられた蚕。蚕とはどんな虫なのでしょうか?どのように飼われたのでしょうか?明治25年に松本市の宝輪寺に奉納された大きな養蚕絵馬から、当時の活気ある養蚕のようすをみることができます。(松田貴子)

歴史館ブログ

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