木曽の宝9−企画展が無事に閉幕−

11月27日(日曜日)、秋季企画展「木曽の宝」は、無事に閉幕しました。期間中、多くのお客様にご観覧・ご参加いただきました。
- 展示をたっぷり観覧し、木曽の魅力に触れ、「次の週末に木曽に行ってみます」と、東北信にお住まいの方(木曽にはほとんど行ったことがないとのこと)。
- 県外からお出でいただき、「長野県にはすばらしい場所がたくさんありますね」と言われていた方。
- 「ホンモノの仏像や刀がすごかったよ」との感想を口にしてくれた小学生。
- 「木曽馬はかわいいね。保存活動、是非がんばってください」と熱のこもった言葉を伝えていた方。
- 「伝統文化を残そうと努力されている木曽の方から学びたい」と、保存会の皆様に積極的に質問していた方。
- 「大昔は私の住んでいるところが文化の中心、日本の中心だったんだよ」と豪快に笑われていた方。
- 「数十年前、この遺跡発掘のときにね、私は高校生でね、一緒に掘らせてもらったんだよ。懐かしいなあ」と柳又遺跡の石器を見ながら話されていた方。
- 「ふるさとのよさを再発見しました。ありがとう」と、感激の声を寄せてくださった方。
木曽からお借りした100余点の「宝」は、12月上旬、元の場所に戻りましたが、今でもたくさんの方々の声や姿が脳裏によみがえってきます。
秋季企画展「木曽の宝」に際しまして、ご観覧・ご参加いただいたすべての方に感謝申し上げます。ありがとうございました。