笑顔いっぱいのクリスマスリース・ゾートロープづくり(縄文土器展関連イベント)

今年もあと10日ほどを残すのみとなりました。
クリスマス直前の12月20日(土曜日)には、縄文土器(冬季)展関連イベントとして「クリスマスリース・ゾートロープづくり」を行いました。数日前の雪が残る寒い陽気でしたが、17名(うち子ども 9名)のみなさんにご参加いただきました。ありがとうございました。
リースづくりでは、つるでつくった輪に、縄文人も大好きだったドングリや貝がらなどを接着しました。リボンやひもをカラフルに使ったり、中には、黒曜石(こくようせき)をつけたりと、それぞれの独創的な作品ができあがりました。
縄文風ゾートロープづくりの方ですが、これは縄文土器を紙でつくった器具です。回転させて穴からのぞくことで、物語がアニメーションのように進んで見えます。ていねいに切ったり貼ったりした後、くるくると回しながら歓声をあげている姿が、あちらこちらから見られました。
なお、今回のイベントでも、多数のボランティアの皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。
今日は当館の今年最後のイベントでした。このイベントで楽しんでいただこうと、担当者は半年以上前から計画を進めたり材料を集めたりしてきました。たくさんの笑顔と期待以上のすばらしい作品の数々を見ることができて、担当者もうれしく思っています。
今後も皆様に楽しんでいただけるイベントを考えていきたいと思いますので、来年(以降)もどうぞよろしくお願いします。