「満洲を語る」、感想が寄せられています

 春季企画展「長野県の満洲移民」の関連イベント、「満洲を語る」を聴講されたお客様から、いろいろな感想が寄せられています。今回は、その一部を紹介します。

  • 歴史と感じるには、まだまだ生々しい時代なのだと思った。実際に体験した人の声を聞いて、絶対に風化させてはいけないことだと感じた。(20代 女性)
  • 今や、体験した人が少なくなっている中で、忘れてはいけない記憶として語り継ぎ、記録に残す必要性を感じた。(20代 男性)
  • 子どものころ、近所のおばさんから聞いた話と同じに、大変なご苦労をされたのだと感じました。戦争の悲惨を私は体験していませんが、その思いは共有できると思っています。生きた歴史の話を聞くことができ、とてもよかったです。(60代 女性)
  • 満洲開拓団のご苦労は、書籍などである程度、理解していたつもりですが、内地にいた者の想像を絶する体験をなされたことに言葉もありません。(70代 男性)

 「長野県の満洲移民」は2012年7月16日まで開催中です。関連イベントがまだまだ続きます。今後も随時、来館されたお客様の声を紹介していきます。

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