2019 年「今井家文書「文化三年御入院用記」・「文政江戸御 開帳御用記乾・坤」」
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50 一両日之内御越可被成旨申遣候処承知之旨申来ル 廿二日 一入来 小日向貞助 右者開帳願旁出府仕候得共追而取調之上御願立 仕候先ツ着為御届参上仕候旨一先届候方可然与 104 内々清水寺被申聞依之来ル廿六日四ツ時東叡山江 罷出候其節宗光寺幷御手前様ニも御越可被成候 尤黒門前水茶屋ニ而御互ニ御待合可申候段申聞候 処承知仕候旨也 一貞助事今晩一宿尤加藤六郎も同道也 一手札之儀自分共者左之通り相認候 信州善光寺 大勧進役僧 信受院 寺中惣代 本覺院 大勧進役人 上田丹下 旅宿本所東江寺 一於国元吉村五十二郎被申候者大本願役人吉村五十二郎病気 ニ付代小日向貞助と仕度旨被申聞候間其御心得ニ而 宜様ニ御認可然旨申談ル 廿六日 一 信受院 本覺院 105 上田丹下 右五ツ半時出掛上野黒門前水茶屋へ宗光寺・ 貞助待合居候間一同御執当龍王院御内玄関 江参上御取次出家中江手札差出口上申述ル 私共儀此度於御当地来辰年如来 開帳願仕度出府仕候尤取調之上追而 御願奉申上度先着為御届参上仕候 右之趣申述候処致承知留置可申聞引取候様ニ 被申候夫ゟ信解院御内玄関江参上候処同様也 一夫ゟ池之端茶屋ニ而弁当双方相別れ候也 一本覺院者東漸院様江参上今日着御届旁御両 院罷出申候此段申上候旨申入候也 一上田丹下者楞伽院様参上右之趣申上候也 但シ丹下・貞助両人ハ次上下着用 四月七日 一明日三人共ニ東漸院へ罷出候様使来ル

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