2019 年「今井家文書「文化三年御入院用記」・「文政江戸御 開帳御用記乾・坤」」
23/107
23 十七日 一信州表ゟ御迎之人数不残当着 右ハ大川橋近所淺草八幡屋勇右衛門と申者方を兼而 相頼置下宿為致候也 42 一善光寺惣講中男女来集御目通被仰付候上難有 御法儀一通被仰聞候也 一凌雲院僧正様幷御手替喜見院・楞伽院様幷御手替 善行院其外常照院・護國院・三州松高院御方等ゟ 以御使僧御餞別来帳末記之 十八日 一隅田川筋 御成ニ付人留 一御前上野楞伽院・円珠院・護國院等江為御暇乞御出 一普賢寺ハ東江寺之組合ニ無之候得共隣寺之儀ニ付 御奉行所ゟ見分等有之候節ハ毎度罷越致世話候ニ付 御前今日普賢寺江御尋御挨拶被仰入風呂敷二ツ 扇子二被遣之 一普賢寺即刻右為御礼入来菓子一箱差上之 一昆布一打金三百疋 右ハ津軽越中守殿ゟ御転住為御祝儀御使者を以 43 被進候尤是ハ此程市ケ谷迄到来 一不患院前大僧正様御暇乞之御使僧来ル 一淺草是心院・津軽之薬王院為御暇乞御越御餞別有之 十九日快晴 一明ケ六ツ半時本所東江寺御発輿 一留守居三楽院ハ寺ニ罷在御立跡之火之元等心付候様 被仰付候ニ付御見送ニ不罷出弟子三位板橋宿迄参上 一御行列左之通 御宿割 水品仁左衛門供壱人 馬壱疋 御膳所 長持壱棹 御料理人 久左衛門手伝 伊 兵 衛 御先番 圓観房 駕籠 同 大乘房 駕籠 次三人 次三人 44 同 峯村直三郎 山駕籠 次弐人 御先箱 奥右衛門 御徒士 水品弥五助 吉蔵 御徒士 藤井安右衛門 御先箱 喜代松 御徒士 中村武右衛門 供壱人
元のページ
../index.html#23