2019 年「今井家文書「文化三年御入院用記」・「文政江戸御 開帳御用記乾・坤」」
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2 凡 例 一解読翻刻には長野県立歴史館所蔵の原本を撮影した写真デタを用いた 二撮影デタ1コマを解読用テキスト1ペジ分としたテキストは会員の学習教材としての機能も有するため解読文1行目の上部にテキストのペジ番号を示した 三解読文の表記については左記の原則に基づいて行た 1読みやすくするために適宜読点・並列点を付けた 2改行は原則として原文通りとしたただし文字数が1行に収まらず2行以上にわたる場合は行の終わりに記号 を付けた 3異体字・旧字体は原則として常用漢字に直したただし地名・人名等の固有名詞については原文通りとした当て字もそのままとした 4変体仮名は仮名表記に改めたただしゐゑはそのままとした片仮名はそのまま仮名表記とし原文で小さな文字を用いているケ・ツ・ト・ニは小文字とした 5助詞の江え而て者は茂も与と而已のみは漢字のままとし小文字で表記した接続詞の幷ならびにも同様とし之は普通の漢字として扱た 6合字〆ゟはそのままとした 7踊り字は漢字々・平仮名ゝ・片仮名ヽ・二音以上〳〵とし濁点はそのまま付けたただし候ハゝについては長野県史等の表記に準拠した 8原文の朱書は教科書体の小文字で表記した 9闕字欠字・平出・擡頭は原文通りとした 10判読できない字句については字数が判明するものは字数分の□字数が不明のものは と表記したまた虫喰い・破損等は虫損破損などとした 11誤字・脱字・衍字は該当文字の下に小文字で□カ□脱カ衍カなどとするかまたはママと表記した 12ルビはそのまま表記し返り点は省略した抹消文字は原則として省略した
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