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冬季展報告会が行われました

講座・セミナー

去る、2月5日(日)冬季展関連行事として、「小森の石土手保存活動報告会」が当館講堂で行われました。長野市篠ノ井小森地区の千曲川に江戸時代から明治時代に作られた石を積み上げて作られた土手の歴史に関し、石土手の保存活動に携わっておられる宮本八樹氏、河川改修等の歴史に詳しい滝沢公男氏をお招きしてお話しをいただきました。当日は90名を超える方々にお越しいただき、千曲川の改修に関わった先人の足跡に思いを馳せました。 歴史館では2・3月にさまざまなイベントを用意しております。新着情報にイベント開催のご案内を掲載しております。たくさんの皆様のお越しをお待ちいたします。 (青木)

冬季展報告会が行われました
[ 2012-02-07 ]

冬季展講演会が行われました

講座・セミナー

去る1月7日(土)に、冬季展講演会「謎を追え、明治の道づくり〜図面は語る、馬車道・蚕糸・左側通行〜」が行われました。日頃、当館の資料を利用して研究されている、長野県上田建設事務所長の山浦直人氏を講師にお招きしてご講演いただきました。建築・土木学を専門とされる山浦氏が、当館が所蔵する行政文書や測量図をもとに、明治時代の建築・土木技術を歴史的な観点もまじえ説き明かしていただきました。当日は150名を超えるたくさんの聴講者がお見えになり、山浦氏のお話を聞いて、目から鱗状態となりました。 当館には明治から昭和にかけての長野県の建築・土木関係の資料も豊富にあります。是非ともご活用下さい。(原)

冬季展講演会が行われました
冬季展講演会が行われました
[ 2012-01-11 ]

お宝紹介 その2

お知らせ

お宝紹介、その第2弾として、今回は塩尻市吉田川西遺跡出土の緑釉陶器を紹介しましょう。平安時代のお墓の穴から、椀が2個、皿が4枚、箸置きに使われたと考えられる耳皿が1枚が見つかりました。これだけの緑釉陶器が出土したお墓は、平安京でもありません。平安時代には、儀式で使用するお椀は身分によって材質が決められていました。天皇が金の器、上級貴族(参議以上)が朱漆椀、中級貴族(五位以上)が緑釉陶器を用いると決まっており、地方で緑釉陶器と一緒に葬られた人物は身分の高い人であったと考えられます。

冬季展で、これら深い緑色の器をご覧いただき、いにしえの高貴な方の思いに触れてみませんか。(原)

お宝紹介 その2
[ 2011-12-28 ]

お宝紹介 その1

お知らせ

12月10日(土)から冬季展“郷土のお宝「重文・県宝」を見よう”が開催されます。それに先立ち、冬季展で展示されるお宝達のほんの一部をご紹介しましょう。第1弾として鳥羽院庁下文〈とばいんのちょうくだしぶみ〉を。

この文書には平安時代の天養2年(1145)7月9日の日付が記入され、年代等が記された県内最古の古文書です。専制的な権力を握り院政を行った鳥羽上皇〈とばじょうこう〉の命により、院庁とよばれるいわゆるお役所が、信濃国小川庄〈おがわのしょう〉を管理する役職である公文〈くもん〉などに小川庄をめぐる裁判の判決を下したものです。右上に「院庁下」と大きく書かれていることからその権力の大きさを感じ取ることができます。日付の下および左側には、この文書の作成に関わった院司(役人)の名前と花押〈かおう〉(サイン)が記されています。平氏勢力が小川庄ではたらいた横暴を止めるように命じており、信濃国でも武士勢力が勢力を伸ばしつつあったことがわかります。(福島)

お宝紹介 その1
[ 2011-11-17 ]

それぞれの秋

お知らせ

いよいよ11月となり、実りの秋本番ですね。3日の文化の日に歴史館のある科野の里歴史公園で、「森将軍塚まつり」が行われました。まつりに合わせ、当館では観覧料無料とし、まが玉作り・バックヤード見学等のイベントを行いました。1800名を超える皆様に楽しいひとときを過ごしていただきました。また、6日(日)には、信州大学主催による教員免許状更新の講習会が当館で行われ、40名を超える先生方がお見えになりました。講習会では当館の収蔵庫の見学の他、グループ毎に歴史館を利用した授業のワークシートを作成しました。歴史館には教科書等に掲載されているモノがあります。それらのモノを活かした、生きた授業ができれば面白いですね。(岩下)

それぞれの秋
上手にできるかな?(森将軍塚まつりにて)
それぞれの秋
本物の手触り(教員免許状更新講習会にて)
[ 2011-11-08 ]

上毛の遺跡・博物館を訪ねる

イベント

去る10月22日(土)に第5回考古学講座バスツアーが行われ、群馬県の遺跡と博物館を探訪してきました。当日はあいにくの雨模様でしたが、35名の方が参加され、多胡碑記念館・観音塚考古資料館・かみつけの里博物館・保渡田古墳群・群馬県立歴史博物館や、わが国の旧石器時代研究の端緒となった岩宿遺跡などを見学してきました。参加された方々は熱心に見学され、帰館時間が遅くなってしまいましたが、とても充実した1日となりました。(中村)

上毛の遺跡・博物館を訪ねる
上毛の遺跡・博物館を訪ねる
[ 2011-10-26 ]

ちょっとだけよ 最終回

お知らせ

秋季企画展も余すところ4ウィークス、未だご覧頂いてない方はお早めにお急ぎお越し下さいませ。

 さて、秋季企画展“ちょっとだけよ”シリーズ最終回は、パワースポットの登場ダーイ。丸山晩霞が描いた「戸隠神社奥社参道」(丸山晩霞記念館蔵)に漂う”気”が凄エ〜んだ(現地よりも強い???しっかりカラダで比べてみてくラッセ)。吉永小百合が籠もった杉の祠もワーカッカな〜? 今でも鬱蒼と木々が生い茂る戸隠神社奥社参道、晩霞が描いた百年ほど前の杉並木、戸隠は天の岩戸の昔から神仏の霊域だからヨー、摩ッ訶不思議な悠久の歴史ッテ~のが流れてんだナ~。

 毎週日曜日にギャラリートークをやっていますぅ。お待ちしてま〜ス (牧野内)

ちょっとだけよ 最終回
[ 2011-10-20 ]

ちょっとだけよ その6

お知らせ

一段と秋めいてきましたね。高い山の上は、木々の葉が色づいたでしょう。紅葉といえば上高地の紅葉は素晴らしいことでしょう。今回は展示資料の中から、中沢弘光作「上高地大正池」(昭和7年 国立公園協会蔵)という風景画をご覧いただきます。大正池は大正4年、焼岳の噴火によって梓川がせき止められてできました。この絵は大正池から穂高連峰を望んだものです。現在の大正池と比べると多量の枯木が林立していたことがわかります。上高地は昭和3年に芥川龍之介が上高地・河童橋を題材とした小説『河童』を発表し、一躍有名になりました。昭和10年頃には、すでに上高地に登山客・観光客が年間約5万人も訪れたそうです。こうして上高地は、軽井沢と並ぶ一大観光地・避暑地となっていたのです。(青木)

ちょっとだけよ その6
[ 2011-10-08 ]

ちょっとだけよ その5

お知らせ

秋季企画展がスタートして、ほぼ1週間が過ぎました。たくさんのお客様がお見えになり、一瞬、美術館に来たのかと勘違いされる方もおられるようです。さて、今回も展示資料のほんの一部をお見せしましょう。「長野電鉄沿線温泉名所案内」(昭和5年 長野電鉄株式会社発行 当館蔵)です。この鳥瞰図は吉田初三郎が描いています。屋代駅・長野駅から木島駅・湯田中駅までの長野電鉄の路線が描かれ、その沿線に所在する旧所名跡や温泉・スキー場などの観光地が記されています。長野電鉄社長の神津藤平は平穏温泉(現湯田中温泉郷)・志賀高原の開発に力を入れました。この図でもそれらは大きく取り上げられています。湯田中駅の裏に山内劇場、今の平和観音の近くに長野電鉄の遊園地、上林温泉の横湯川沿いにジャンプ台…  ぜひお越しいただき、こんなのあった?と新たな発見をしてみませんか。(原)

ちょっとだけよ その5
[ 2011-09-29 ]

ちょっとだけよ その4

お知らせ

いよいよ、明日、秋季企画展がスタートします。今回は趣をガラッと変えて、江戸時代末に描かれた浮世絵版画から。渓斎英泉(けいさいえいせん)作「木曽街道塩尻嶺諏訪ノ湖水眺望」(天保年間 木曽路美術館蔵)という作品です。塩尻峠から諏訪湖を見下ろした構図です。遥か彼方には高島城・八ヶ岳・南アルプスさらには富士山の雄姿まで見えています。全面結氷した諏訪湖には「御神渡り(おみわたり)」のようすも描かれています。昔の旅人は冬季限定で、岡谷から諏訪まで、とっても早く行くことができたんですねぇ。落ちたら大変ですが…(^_^;) (福島)

ちょっとだけよ その4
[ 2011-09-22 ]
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