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中野能成自筆譲状

建長元年12月15日 (1249)

中野能成自筆譲状「めうれん」(妙連=中野能成の法名)が、子の二郎忠能を嫡子としてたて、高井郡中野・志久見両郷の惣地頭職を譲り渡した譲状。忠能には兄「太郎みつなり」(光成、020の西願に同じ)がいたが、父能成の意向に沿わず、嫡子の器量でないため、次男の忠能が惣地頭職を譲られたのである。鎌倉時代には兄弟の長幼に関係なく、最も器量の良い者を嫡子とすることが通例であった。また、中野能成は、「みつなり」が不服に思い、訴訟をおこすことを考慮し、それに備えて本文書をのこすことも記している。

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中野能成自筆譲状翻刻

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