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諏訪高島藩士小松家文書

資料No(記号) 諏訪〔3〕/3-13
説明(解題)近世の諏訪藩は、諏訪頼忠の子頼水が慶長6年(1600)に諏訪に復帰したことにはじまる。当初所領は2万7千石であり、元和4年(1618)に筑摩郡で5千石が加増された。その後、分知し石高は3万石となり、幕末に至った。
本文書は、諏訪高島藩士であった小松家に伝来してきた文書であると考えられる。小松家の諏訪藩内での位置は、『藩譜私集』では確認することはできず不明である。文書の点数は、184点であり、その年代は、寛元3年(1245)から大正6年(1917)におよぶ。近世の文書と近代の文書の割合はおよそ9対1でほとんどが近世分である。本文書の特色のひとつは、出所、宛所が広範囲におよんでいることである。小松家に関わるものが多いことから出所を小松家としたが、この点は再検討が必要であることを断っておく。 内容は書状、起請文、勘定所関係の文書と多彩であるが、検地に関わる文書が多い。特に徳川綱吉の裁定により、越後高田藩松平家改易(延宝9年 1681)後の検地に関わる文書が多い。幕府の命により高田領の検地をおこなった諏訪高島藩の動きを知ることができる。その他、諏訪大社上社の神長官守矢氏蔵の古文書の写しが複数ある。

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