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小県郡南方村文書

資料No(記号) 小県〔1〕/1-15
説明(解題) 本目録は、2010(平成22)年に上條信彦氏より寄託を受けた収集史資料群のうち、小県郡南方村文書名主市左衛門関係の文書15点を収録する。
 南方村(上田市丸子)は、千曲川支流塩川沢の下流谷口付近にある地域である。元禄時代に塩川村から分かれて成立した。塩川用水を通じて大門村市左衛門によって新田開発されたことが知られる。近世を通じて支配関係は小諸藩領であった。元禄郷帳では263石、天保郷帳では605石余りであった。宝暦年間の人別帳では448人の住民が住した。
 本史料群には年号の分かっているものは1763(宝暦13)年のものが初見で、1865(元治2)年までの史料が残存する。いずれも帳簿類で、伝馬役・助郷役の控えや年貢名寄が横帳で残る。また小諸藩主屋敷普請の掛合帳簿類(負担割り当ての書上)も複数残っている。
 なお市左衛門家は瀧沢姓を名乗っていることがわかる。

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