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古文書目録名一覧

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伊那郡上片桐村戸長森下家文書

資料No(記号) 伊那〔4〕/4-30
説明(解題) 本目録に収録した標記文書は、2010(平成22)年に上條信彦氏より寄託を受けた収集史資料群のうちの一部である。いずれも同村戸長森下田七朗に宛てられたものや同人により写し取られたもので、明治前期のものがほとんどである。
 上片桐村は1881(明治14)年に片桐村から七久保・片桐とともに分村して成立した村である。さらに明治17年には区町村会法が改正され連合役場制がしかれると、この3か村は片桐村外二ヶ村の名称に変更された。明治22年には町村制が施行されて再び上片桐・片桐・七久保3ヶ村役場に分離した。
 本史料群は、1880(明治15)年以降、戸長役場のあった森下家に残されたもので占められており、点数は少ないが当該期の戸長の役割の一端をうかがえるといえる。また明治初年における地方勧業金融の一例として知られる開産社の解散に伴う債務処理関係の記録が残っていることも特筆される。
 戸長役場文書であることから、個人のプライバシーに関わる資料が散見される。当館公開判定基準に基づき非公開文書が若干含まれていることに留意いただきたい。
なお野澤村地字図が含まれているが、混入した理由は不明である。

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