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埴科郡矢代村柿崎家文書

資料No(記号) 更埴〔7〕/7-18
説明(解題)矢代村(現千曲市屋代)は、江戸時代を通してほぼ松代藩領であった。「天保郷帳」による村高は、1715石である。村を南北に北国往還(通称:北国街道)が通っており、村内の元町(須々岐水神社より南)と新町(須々岐水神社より北)は、宿駅に指定されていた。元町、新町ににはそれぞれ村役人と宿役人おり、伝馬役を半月ごと交代でつとめた。新町組の中心となっていたのが柿崎氏であった。
柿崎氏の本家は、矢代宿の本陣役と問屋役をつとめていた。本資料は、柿崎氏の分家新九郎家に伝来してきたものであると考えられる。文書の年代は元和5年(1619)から大正4年(1915)の約300年におよぶが、中心となるのは柿崎新九郎が名主をつとめた化政期(1804〜30)である。文書の内容は、年貢通・御用留などの村方文書が中心であるが、宿入用など宿駅に関わる文書もみられ、村と宿駅との関係をうかがうことができる。

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